生きやすくする為の、サボり。

今週のお題「サボる」

 

 

人生においていかに上手くサボれるかを研究してきたわたしであるが、この研究を始めた理由がある。

 

 

 

 

 

 

中学生の頃、中学生2年生だったわたしは典型的な真面目な性格で、曲がったことが大嫌い、適当に生きてる人が許せなくて、生徒会にも入っていたというのもあり、良くない人がいたら何でも口に出しては人に嫌われる毎日だった。毎日傷付いては、自分は間違ってないんだと思って学校に行くような、かなり尖った性格をしていたような気がする。

 

 

そんな中学生2年生を過ごして、3年生にあがったとき、生徒会も辞めてというか任期終了して正義感だけで過ごさなくて良くなったのだ。そこで気付いた

 

 

 

 

ああ、真面目に生きるの疲れたなあ

 

 

 

 

そこからのわたしは、グレたりはしなかったけど、まあそれなりに生きるようになった、バレずにサボる方法もいっぱい考えていっぱい試していっぱい怒られた。

 

 

 

そんなこんなで進学した学校でも過ごしていた。進学した先の学校では、図書館は外部委託の司書さんなので、授業中に行っても不思議がられなかったし、怒られなかった。どうしても苦しくなったときは図書館で泣いたし、どうしてもヤバいテストの前は授業抜け出して図書館でこっそり勉強してた。

 

 

 

 

わたしにとってサボるとは、程よい生き方をするということ。堅苦しい性格から肩の荷をおろすような行為だと思ってる。だからわたしは今日も程よくサボる。

 

 

 

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