わたしの音楽遍歴〜参入編〜

なんとなく纏めてみようと思ったので、長々とゆっくり纏めていこうと思う。全何話だろか、何も考えていない。

 

まず、わたしの家はそこまで音楽に溢れている家庭ではなかった。だからこそ、最初の音楽は?と言われていちばん始めの記憶は小学4年生だ。

 

その頃は、社会的にも流行っていた為、AKB48が好きだった。はじめて買ったCDは彼女たちのアルバムだ。みんなが好きだから、とテレビで見始めたけれどいつのまにか大好きになっていた記憶がある。この頃は、まだ音楽を特別視していなかった。

 

そして、中学生になり吹奏楽部へ入部した。わたしの通っていた学校は、文化部が吹奏楽部か美術部しか無く、絵は上手く描けないしなあと思い消去法での入部だ。運動部なんて得意ではないので眼中にない。そこで、初めてポップスでは無い、吹奏楽曲やジャズに出会う。わたしは、歌うように吹くことが好きだったので、「夢への冒険」という曲が大好きになった。

 

そして、14歳の誕生日にわたしの全てを変えるような出会いをしたのである。それは、両親からの誕生日プレゼント。SEKAI NO OWARIの「Tree」というアルバムだ。当時、吹奏楽部で立て続けにセカオワの音楽を演奏したこともあり、少しだけ気になっていたバンドだった。このプレゼントは、自ら志願した訳では無かったがこの出会いがわたしを変えた。プレゼントを貰ったその日の晩に、アルバムについていたライブ映像を見た。衝撃だった。こんな世界があるのか、どうして今まで知らなかったんだろう。食い入るように当時のわたしは見ていたはずだ。そこから、わたしの生活に音楽が参入してきたのだ。

 

今回はここまで。次回はSEKAI NO OWARIとわたしの中学生時代濃厚接触編でお会いしましょう