ミュージカルに出会う

週刊にするなら曜日を決めたいけど週刊にするほど続けられるかはわからないし、なら月刊と称して自分の脳内を定期的に整理していこうかな、という気持ちが沸いている最近の私です。

 

 

さて、先日大阪松竹座にてビートルジュースというミュージカルを見てきました。

 

この舞台を見るきっかけとなったのは主演がわたしの好きなSixTONESジェシーだったから。

 

多分わたしの名義、舞台に強い

 

昨年の夏の夜の夢に続き、2年連続夏の舞台観劇。

なんだろう、この人生が豊かになる感じは。

 

このビートルジュースというミュージカルは、原作はティム・バートンビートルジュースをブロードウェイミュージカルで公演されていたものの日本版である。

 

ティム・バートンの作品が好きで、今回このミュージカルが公演され、主演がジェシーだとわかったとき、盛大に“わかる”となった。彼のエンターテイメント性はティム・バートンに合いすぎる。実際にみて、彼は間違いなくミュージカルスターだった。ジェシーのミュージカル、もっともっと見たいと思った。

 

公演は幕間合わせて約3時間あるけど、あっという間だった。

ずっと愉快で楽しくて、でも死への恐怖を考えされられたり、ビートルジュースという人物のことを愛おしく思ったり、沢山の感情とともに松竹座を後にした。

 

「生きている人間はこんなに沢山の感情が湧いてうんざりする」

みたいなことをビートルジュースが言っていた。

 

本当にその通りだと思った。

沢山の感情とともにわたしたちは今日を終え、明日を迎える

 

生きているうちにしか出来ないことを生きているうちに経験したい

 

そんな風に考えたミュージカルだった。

 

 

 

ビートルジュース

ビートルジュース

ビートルジュース