楽しかったという感情はいつまで?

学生生活において、忘れられないターニングポイントがあると思う。

 

私にとってそれは2018年の夏だ。

 

夏のテストが終わり、海にいく!とクラスメイトと海に行った。その時、いわゆる「グループ」が違う人たちと行ったのだけど、その日が私の学生生活の大きなターニングポイントだった。その日がとっても楽しくて、それは3年生のことだったのだけど、3年間特別に遊んだこともなかったのに、まるで魔法がかかったように一気に仲良くなった。その日のうちに、次に遊ぶ予定を決めて、お泊まり会をして、急激に学生生活に華が咲いたように思う。

 

研修旅行では、横浜へ行った。夢だったコスモワールドへ行き、観覧車に乗った。鎌倉に行って、借りた家で一緒に「あざとくて何が悪いの?」を見た。ラウンドワンへ行って散々遊んだ。昼休みには、縄跳びシャボン玉大富豪を永遠にした。

 

かけがえのない毎日がそこには確実にあった。

 

私たちには、あと1回しか昼休みがない。その日は、思う存分遊んで、笑って、忘れられない休み時間を過ごしたいと思う。